スイミングのバタ足の発表会

娘は2歳からスイミングを習っています。といっても2歳のうちは親子一緒に水遊びみたいな内容で、しかもコロナの為に休みも多くあまり身になったとは思えませんでした。3歳からは親子分離のスイミングで2か月に一度発表会(進級テスト)があります。今の娘のクラスは、「ビート板を使ってバタ足12メートルを泳げるようになる」事が目標のクラスです。

が、これがなかなか大変で、とにかく進まない。ビート板を持つ手も不安定で、すぐにビート板から手が落ちてしまうし、腰と足は沈んで直立姿勢になるし、たまに進んでも右左にくねくね動いてしまって真っすぐに進みません。しかし担当コーチが色々と相談に乗ってくださり、結論「3歳だとこんなもんです」ということで、本日の発表会となりました。私の予想に反して、娘は12メートルを泳ぎ切りました。進級は出来ませんでしたが、泳ぎ切ることはまだ出来ないと思っていたので、とても感動しました。

小学校受験にしろ、スイミングにしろ、結果だけではなくその過程を大切にし、娘の成長をゆっくりと楽しんでいこうと改めて思いました。