「ひとりでとっくん」をする際に参考になるサイト

保育園に行く前の30分の朝勉強を続けています。

最近は、運筆練習を兼ねて迷路or点図形、123積み木をした後、ひとりでとっくんの「数の多い少ない」をやっています。

 

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そして、「ひとりでとっくん」をする際、次のサイトが凄く参考になります。

www.kogumakai.co.jp

例えば、「数の多い少ない」を勉強する際の注意点として以下のような事が書いてありました。

 

 例えば赤いおはじき8個と青いおはじき6個を出して、どちらがいくつ多いか調べる課題を出したとします。このとき、赤と青をひとつずつくっつけて並ばせて調べます。必ず一つ一つをくっつけて並べることが大切です。こうして並べ終わると、赤が2個余ります。この後、答え方に注意して、正しく次の3通りの答えが出来るようにして下さい。

ア)「どちらがいくつ多いですか」・・・「赤が2個多い」
イ)「どちらがいくつ少ないですか」・・・「青が2個少ない」
ウ)「同じにするには、どうすればいいですか」・・・「青を2個持ってくる。または、赤を2とってしまう」

 この中では、イ)の質問が子どもにとっては一番難しいです。少ない方つまりないものをイメージなくてはならないことがその原因です。ここでは、よく「青が6個少ない」と今見えているもの全部の数を答えてしまいます。そのときは、「どちらがいくつ足りませんか。」と聞いてあげると「赤が2個足りません」と足りない数に注目することが出来ます。

 

うちの娘はまさにこの太字↑の通りで、少ない方のおはじきの数を答えたので、いくつ足りない?と聞くと正しい数を答えました。こういった事を知っているのと知らないのとでは教え方に差が出ると思いますので、すごく有り難いです。

「ひとりでとっくん」を取り組む前に、該当する項目に目を通すとよいと思います。